既存の建築物に「すごしやすさ」の工夫を見つける

理工系

既存の建築物に「すごしやすさ」の工夫を見つける

  • 建築都市工学部
    • 九州工業大学大学院工学研究院・田村かおり准教授
    • ㈱リーモ・トロージェン
3. すべての人に健康と福祉を 11. 住み続けられるまちづくりを 12. つくる責任、つかう責任

プロジェクト概要

人種・性別・年齢・関係なく誰にでも、すごしやすい空間が必要です。建築物に「すごしやすさ」をつくる工夫は古くからみられます。2024年度は、100%天然植物由来の揮発性芳香物質「精油」(エッセンシャルオイル)でバイオフィリック空間を創造する「すごしやすさの工夫」をみつけました。「香り」を付加する空間デザインも「すごしやすさ」をつくる工夫のひとつです。「香り」を科学的根拠にもとづき効果的に活用して空間設計できるようにするために、建築環境・設備学・健康心理学・運動生理学など多岐にわたる学問分野の手法により工学的かつ総合的に分析する実験研究に取り組んでいます。

期待できる学生のスキルアップ

  • 課題解決力
  • データ分析力
  • 論理的思考力

担当:香川治美

お問い合わせ

学術研究推進機構 産学連携支援室

〒813-8503
福岡県福岡市東区松香台2-3-1
TEL:092-673-5501(内線5501)
FAX:092-673-5490
MAIL:sangaku@ml.kyusan-u.ac.jp

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