テクノアートプロジェクト
- 理工学部
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- 福岡市科学館


プロジェクト概要
ロボット開発の技術とプロダクトデザインを融合し、実践的なものづくり活動を体験。
テクノアートプロジェクトでは、ロボット開発の技術とプロダクトデザインを融合し、実践的なものづくり活動を体験します。芸術学部の斬新なアイデアを、理工学部の技術で具現化する、学部間の相乗効果が発揮されるプロジェクト活動です。2024年度は「楽(らく・がく)」をテーマに、理工学部がセンサ・マイコン・LED・モータ・ソフトウェア等の技術、芸術学部が企画とデザインを主に担当しました。制作した作品は、2025年2月に福岡市科学館サイエンスホールにおいて最終プレゼンテーションを実施しました。その後、オープンラボにおいて一般公開され、5日間で800名弱の来場者がありました。参加した学生は、実践的に異分野とのコミュニケーション力、新たなアイデアを考える上での情報収集力、主体的な行動力を修得しています。

参加者の声
芸術学部との共同制作を希望し、プロジェクトに参加しました。制作した作品は最優秀賞を受賞しました。
作品は「めんどくさいことの解消」をテーマに、乾電池の種類と残量を測定し、自動で排出を行う仕組みです。デザイン面では、機械部分を完全に隠さずに、アンティークガジェット感、廃墟感、無機物感を表現し、違和感のな
い世界観を作り上げることができたと思います。
中村 天侑
理工学部
機械工学科・1年
福岡県・福岡工業高等学校

期待できる学生のスキルアップ
- 情報収集力
- 主体的行動力
- コミュニケーション力
担当:牛見宣博/佐藤昭則/清水稔/下川俊彦/村上剛司/榊泰輔/貞方敦雄/鴈野重之/松野尾仁美/聞間理
お問い合わせ
学術研究推進機構 産学連携支援室
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FAX:092-673-5490
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