領域横断芸術実践プロジェクト
- 芸術学部
- 福岡市美術館


プロジェクト概要
チーム協力で異なる表現方法を組み合わせて、創作の可能性を探るクリエイティブな試み。
このプロジェクトでは、絵画を専門とする国本ゼミ(芸術表現学科:美術専攻)と、映像を専門とする内海ゼミ(写真・映像メディア学科:映像専攻)の学生が協力し、分野を超えた作品制作に取り組みます。
まず、お互いの技法や発想を共有し、理解を深めます。さらに、展覧会や作品を視察しながらアイデアを膨らませ、絵画と映像という異なる表現を組み合わせた新たな作品の可能性を探り、制作を進めていきます。
完成した作品は、学外の美術館やギャラリーでの展覧会で発表。企画・準備・広報も学生が主体となって進め、展覧会運営の実践力を養います。また、このプロジェクトを通して、チームで協力しながら表現を形にする力や、異なる表現方法を学ぶ事が出来ます。

参加者の声
展示について考えていくと、絵画では出ないようなアイデアが出てきたり、制作の進め方も絵画と映像で違っていて、勉強になりました。自分たちの描いた絵が映像になると、また違った印象で新しい発見があり面白かったです。展示で3会場を抑えるというのは初の試みで大変でしたが、終わってみてとてもやりがいがありました。この経験を制作でも活かしていきたいです。
浦川 結衣
芸術学部
芸術表現学科・3年
福岡県・九州産業大学付属九州高等学校

期待できる学生のスキルアップ
- コミュニケーション力
- チャレンジ力
- 主体的行動力
担当:国本泰英/内海昭子
お問い合わせ
学術研究推進機構 産学連携支援室
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