淺沼組工事現場囲いパネル絵プロジェクト

芸術系

淺沼組工事現場囲いパネル絵プロジェクト

  • 造形短期大学部
    • ㈱淺沼組
11. 住み続けられるまちづくりを 12. つくる責任、つかう責任 16. 平和と公正をすべての人に

プロジェクト概要

循環と自然をテーマに、福岡アイランドシティの工事現場にアートパネル設置。

今回のプロジェクトは㈱淺沼組(本社:大阪)さんが福岡の工事現場を囲むパネルに絵画作品を制作して欲しいことで造形短期大学部に依頼があったことからスタートしました。2024年12月から2025年2月までの間の約3ヶ月間本学の在学生(1、2年生)、卒業生の17人(教員含む)が20枚の(1800mm×900mm)絵画を制作しました。淺沼組のコンセプトである「循環」「自然に優しい」「リサイクル」などをテーマとする個性溢れる絵画作品が無事に完成され、殺風景である工事現場を優しく囲む予定であります。2025年3月には大阪の本社から制作に参加した学生たちの取材に来られ、その絵を描いたそれぞれの学生の想いをインタビューしました。20点の作品はデータ化され、筑紫野イオンを始め、大阪、名古屋などでも披露予定です。

参加者の声

今回は循環や自然などのキーワードに対して元々興味があり、大きな絵を描ける滅多にない機会だと思い参加しました。

今回のテーマである、循環を自分なりに解釈して絵に起こしていく過程で、自分のために絵を描くのではなく、人のために描くという事への理解が深まりました。これは自分と社会との関わり方を掴んでいく上でもとても貴重な体験になったと思います。

 

中野 芹菜
造形短期大学部
造形芸術学科・1年
福岡県・博多青松高等学校

期待できる学生のスキルアップ

  • チャレンジ力
  • 主体的行動力
  • 課題解決力

担当:黄禧晶

お問い合わせ

学術研究推進機構 産学連携支援室

〒813-8503
福岡県福岡市東区松香台2-3-1
TEL:092-673-5501(内線5501)
FAX:092-673-5490
MAIL:sangaku@ml.kyusan-u.ac.jp

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