八女福島燈籠人形芝居背景幕制作
- 芸術学部
- 八女市
- 八女市教育委員会
- 燈籠人形保存会



プロジェクト概要
山鹿の大宮神社から奉納燈籠をもらい受け、京阪神で流行した「人形浄瑠璃」と融合させ独自の発展を遂げてきた「八女福島燈籠人形芝居」の背景幕制作を行うプロジェクトです。2014年に始まり本年で10年目を迎える本活動は、八女市・八女市教育委員会・燈籠人形保存会から厚い信頼を置かれた本学の代表的地域文化貢献事業です。学生が制作した背景幕の舞台で舞う人形芝居は、1772(明和9)年の発祥から本年で252年を迎えました。「燈籠人形芝居」は、1952(昭和27)年に福岡県の無形民俗文化財に、続いて1977(昭和52)年に国は「八女福島の燈籠人形」として国の重要無形民俗文化財に指定されています。

期待できる学生のスキルアップ
- 規範的判断力
- 情報収集力
- 問題分析力
- 観察眼
- 描写力
担当:南聡/井上友子
お問い合わせ
学術研究推進機構 産学連携支援室
〒813-8503
福岡県福岡市東区松香台2-3-1
TEL:092-673-5501(内線5501)
FAX:092-673-5490
MAIL:sangaku@ml.kyusan-u.ac.jp