人々の健康的な生活と快適性のための避難場所の居住環境調査
- 建築都市工学部
- ㈱福岡パッケージ
- 人間科学部



プロジェクト概要
災害時には地域の方々の避難施設となる本学の大楠アリーナにて、「段ボールベッドの寝心地を評価する実験」を実施しました。利用者の心理状態・生理反応や環境物理の測定データから、寝心地を定量把握します。また得られた知見を被災地で応用していくため、居住環境を設計デザインする新興国の社会課題解決オンライン・インターンシップにも取り組みました。その成果を「第45回人間- 生活環境系シンポジウム」、「2022年度日本建築学会九州支部」で発表しました。

期待できる学生のスキルアップ
- 寝心地を定量評価する技術
- 建築都市デザインの基礎力
- 課題発見および解決策を提案する専門的思考力
担当:香川治美 安達隆博 福田潤 萩原悟一 秋山大輔
お問い合わせ
学術研究推進機構 産学連携支援室
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