積み木であかりのワークショップ～童話を題材とした読書感想光～学校教育篇

「あかりの良否は光源・反射材・遮蔽材のバランスによる」との知見を子どもたちが学ぶ小学校図画工作科の授業です。KSU VISION DAYでの出展を経て、福岡県と佐賀県の教育委員会から教材として採用されました。成果は日本インテリア学会九州支部長賞を受賞しました。また一連の研究活動が日本建築家協会ゴールデンキューブ賞組織部門特別賞を受賞し、さらに奥能登国際芸術祭2023の出展企画作品に採択され、今後、石川県珠洲市での授業も予定されています。

• 学生が考えたこと・作ったもので地域社会の役に立つことを学生自身が実感できる研究
• 図面や模型では終わらない実現を目指す挑戦と社会的な評価が伴う住居・インテリア学修

担当：諫見泰彦