段ボールを反射材・遮蔽材とした光と影の造形教育実践

理工系

段ボールを反射材・遮蔽材とした光と影の造形教育実践

  • 建築都市工学部
    • 小田原短期大学保育学科通信教育課程延岡スクール
4. 質の高い教育をみんなに 11. 住み続けられるまちづくりを 17. パートナーシップで目標を達成しよう

プロジェクト概要

「光と影の美」を主題とした子どもの遊び環境の創造に関する研究に関連し、子どもが体験的に学ぶ造形教育や、その指導者育成に従事しています。光源にLED、反射材・遮蔽材に段ボールを使用して造形しました。LEDには、あかりの結果に意外性があり、魅力的な造形教育ができます。段ボールには、加工方向で材料強度や造形難度に差異が生じます。反射・遮蔽効率が高く、造形が複雑なほど美しさが向上することを理解したなど、あかりの使用効果や段ボールの造形材料の性質を学修しました。

期待できる学生のスキルアップ

  • 学生が考えたこと・作ったもので地域社会の役に立つことを学生自身が実感できる研究
  • 図面や模型では終わらない実現を目指す挑戦と社会的な評価が伴う住居・インテリア学修
  • スキルの活用とプランの実行

担当:諫見泰彦

お問い合わせ

学術研究推進機構 産学連携支援室

〒813-8503
福岡県福岡市東区松香台2-3-1
TEL:092-673-5501(内線5501)
FAX:092-673-5490
MAIL:sangaku@ml.kyusan-u.ac.jp

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