商学部 学生と企業を学食でつなぐ「モグジョブ」を実施

   

 

 10月24日(木)、商学部経営・流通学科の1・2年生8人が、学食でランチを食べながら企業の方から業務内容や仕事のやりがいなどを聞く「モグジョブ」に参加しました。

 これは、人材不足とミスマッチ解消を目的に、商工会議所とコンサルティング会社「株式会社タスキ」が共催し、愛知県豊橋市の4大学からスタートした取り組みで、学生と企業担当者が膝を突き合わせて、気軽に交流できる点が特徴です。九州では、今回が初開催となります。

 キャリア教育の一環から、商学部の1・2年生約500人を対象として、専用サイトに登録した学生が、希望職種や業界などを入力すると、適した企業との学食ランチ会の案内が届く仕組みになっています。

 参加した吉本大輔さん(2年・小倉東高校)は、「仕事のやりがいや業務内容、会社の雰囲気などをフランクに聞くことができました。また、社長との距離が近いことや職場環境の風通しの良さを知り、中小企業の魅力を感じることができました」と話しました。

 日伸産業株式会社の林輝美氏は、「企業説明会では一方的に話しますが、今回は聞き役で質問をすることで、学生の考えを知ることができて楽しかったです。学生にとっては、今後の就職活動の参考になればうれしいですし、企業側にも求人につながる取り組みだと思います」と感想を話します。

 10月から12月の期間で、今後も順次、申込企業と学生のマッチングに応じた日程で実施します。

【商学部】

 

 

 

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