令和6年度 経済学部ゼミナール研究発表会を実施

 12月7日(土)、令和6年度経済学部ゼミナール研究発表会を実施しました。

 対象は1年生から4年生で、各ゼミからエントリーした合計17組31名が4つのセッションに分かれて、日々の研究成果を発表しました。

 当日は外部の審査員も交え、活発な議論が展開され、4年生はこれまでの研究総括、1~3年生は更なる研究発展の手がかりを掴めた発表会となりました。

 発表後、各セッションから最優秀賞、優秀賞、研究奨励賞に選出された学生に対して萱沼学部長から賞状と副賞が授与され、盛況のうちに幕を閉じました。

 「辛子蓮根の歴史について」をテーマに、最優秀賞を受賞した1年の北野杏奈さん(光陵高校)は「自分自身、辛子蓮根の知識があまり無かったため、多くの記事を読んで辛子蓮根について学びこのプレゼンに挑みました。私は、グラフなど表が挿入されている資料を見るのが苦手なので、あえて入れずに誰が見ても分かりやすいパワポを作ることを意識しました。今回の発表会に初参加にもかかわらず、最優秀賞を頂き本当に嬉しいです。今後は、テーマへの知識をさらに深め聞いてくださる方々も巻き込めるようなプレゼンを行うことが出来るよう精進していきます」と振り返ります。

○最優秀賞(各会場1組)
 対象者:加藤専門ゼミナールII 石田隼也さん
 テーマ:山鹿温泉の活性化

  対象者:玉井専門ゼミナールII
 テーマ:物価上昇と所得格差の関連性

 対象者:古川専門ゼミナールII
 テーマ:無形資産と売上高の関係性を探る

  対象者:加藤プレゼミナールI 北野杏奈さん
 テーマ:辛子蓮根の歴史について

【経済学部】

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