子ども教育学科 包括連携先 宗像市の保育士と「ともに学ぶ」

 2025年2月13日(木)、人間科学部子ども教育学科3年生は宗像市、宗像市保育協会と連携し、同市内の保育園に勤務する先輩保育士とともに学ぶプログラム「『保育士としてはたらく。』を考える」を図書館2階の「KULI(クリ)コモンズ」で実施しました。

 宗像市との包括連携協定に基づいたこの取り組みは、保育士の資質向上を目的に、「将来の自分」をより具体的にイメージして欲しいと企画されたもので、今年で4回目です。

 当日は、同プログラム実行委員の学生が準備した場を和ませる簡単なゲームからスタート。続いて、「1年目保育士」や「男性保育士」などさまざまな経歴の保育士8名と、有志の学生23名が対話しました。保育士による大型絵本『だるまさんが』の読み聞かせと手遊び歌の披露もあり、和やかな雰囲気でプログラムが進みました。

 実行委員の同学科3年 知京久瑠美 (ちきょうくるみ) さん(折尾高校)は「いままで保育現場で働く方に話を聞く機会がなかったので、今回さまざまな経験をされた先生方とお話ができて良かったです。自分たちの将来について考えることも出来ました」と語りました。

                                                                        【図書館、子ども教育学科】

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