
グローバル・フードビジネス・プログラム(GFBP)の基幹科目「PBL D」を学ぶ3年生が、本学内学生食堂の課題を発見・分析し、改善に取り組むプロジェクトを実施しました。
まず学生たちは近年の社会情勢の変化により学食が抱える課題について文献調査を行った後、3つのグループに分かれて「オアシス」「クラブハウス」「クオーレ」の3つの本学学食にインタビュー調査を実施。その後、各グループで課題解決に向けた提案などを行いました。
「オアシス」班は、同学食から寄せられた「他大学の学食について知りたい」「学生が学食に来たくなるイベントを考えたい」「学生の意見を聞きたい」などの要望から、他大学の学食への訪問調査やイベントの考案に加え、オアシス利用者へのアンケート調査を実施。その後同学食に、当たり食券がランダムに出るイベントなどの提案を行った中間発表を経て、12月22日(月)に最終報告に臨みました。学生たちは、季節に応じたメニューや栄養情報を掲示するなど、他大学食堂の取り組みを紹介。併せて、学生アンケート結果を報告しました。
「クラブハウス」班は、同学食から寄せられた「夕方まで営業していることを周知したい」「利用する学生の出身地を知りたい」という要望から、ハロウィン時期にお菓子と営業時間を書いた紙を利用者に配布。入口に日本地図を置き、出身の都道府県をシールで貼ってもらうアンケートなどを実施しました。また、学生から気軽に話しかけやすくなるよう、学食スタッフの似顔絵やニックネームなどをまとめたポスターを作成しました。
「クオーレ」班は、同学食へのインタビューを通じて「料理に使っているソースへのこだわりを知って欲しい」という思いを持ち、手作りソースをアピールするためのポスターを作成。また、同学食では時間帯により店の外まで長い行列ができることから、並んでいる最中でもメニューを確認できるように黒板タイプのメニュー表を作成しました。
クオーレを担当した榎園 里佳さん(筑紫台高校)は、「ポスター制作では、ソースへのこだわりを言葉やデザインでどのように表現すれば相手に伝わるかを意識し、文章を短くして読んでもらいやすくなるよう工夫しました。メニュー表は並んでいる間ならゆっくり料理を選べて、いつもと違うメニューに挑戦しやすくなるのではと考え制作しました。私は全ての学食のインタビューや発表も見学しましたが、それぞれ違う悩みがあり他グループの提案もとても面白かったです。学食側が学生に対してどう思っているかなども知ることができて貴重な経験でした。本講義での経験は、今後の学びや将来においても生かしていける経験だと思います」と振り返りました。
【グローバル・フード・ビジネスプログラム】




