3月23日（木）、遠賀信用金庫との「産学金連携事例報告会」を開催し、当庫福岡地区の支店長や本学教員など関係者約40人が出席しました。本会は、2021年8月に包括連携協定を結んだ遠賀信用金庫の取引企業との更なる連携を促進することを目的としています。
報告会では、芸術学部と珍味や豆菓子の企画・製造卸を行う株式会社福豊堂の「パッケージデザインプロジェクト」や造形短期大学部と移動販売車の製造・販売を行う株式会社誠矢製作所の「移動販売車の内外装デザインプロジェクト」、同じく造形短期大学部と株式会社B.Continueグループ企業の業務用冷凍魚の加工などを行う株式会社福岡丸福水産の「包装紙開発プロジェクト」など3事例を報告しました。
北島己佐吉学長は「両者のより一層の融合が進み、地方創生への貢献に邁進していきたい」、岡部憲昭遠賀信用金庫理事長は「今後はさらに、開発した商品を全国に発信するような新事業を一緒に取り組んでいきたい」と話しました。
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【芸術学部・造形短期大学部】
