柳川サテライト大学提案事業報告会

 

 12月20日(金)、柳川市藤吉コミュニティセンターにて、地域共創学部の学生が柳川市に対し、柳川観光の課題解決に関する提案を行いました。

 2009年に開始した本事業は、これまでに商店街の活性化や観光コンテンツの開発、うなぎめしマップの作製など、さまざまな取り組みを行ってきました。

 今回は、柳川市が観光の第2エンジンと位置づける有明海と干拓地を活用した「ナイトタイムエコノミー」の実証実験を行いました。

 学生たちは、滞在型観光の促進を目的とした旅行プランを企画。実際に参加者を募って実証実験を行い、その分析結果を柳川市の関係者に報告しました。

 同市の山田観光部長は「次年度も継続して学生の力を発揮してほしい」と述べました。

 ※夜間のさまざまな活動を通じて、地域の魅力や文化を発信し、消費拡大などにつなげる考え方

【地域共創学部】

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