建陽大学校との交流プログラムを実施!

 12月14日(日)~17日(水)、地域共創学部観光学科およびグローバル・フードビジネス・プログラム(GFBP)の学生12名が、建陽大学校経営学部(韓国)の学生16名と交流プログラムを実施しました。

 本プログラムは、2025年7月に締結した同大学校との大学間交流協定に基づくもので、当日、参加学生は日韓混合4チームに分かれ、地域・観光振興において学生らが自ら考案した日韓共通課題となるテーマに関し、フィールドワークと日本語・韓国語の両言語を使用した報告会を行いました。

 同報告会で各学生は「6次産業による地域活性化」をテーマとした筑前町の農家訪問や「福岡での滞在プログラム」開発を目的とした福岡市内のホテル視察などを経て、それぞれの課題に関するアイデアを考案。両国の学生の視点から多様な切り口での提案があり、終始拍手に包まれた報告会となりました。

 筑前町を訪問したGFBP2年(商学部経営・流通学科)の大塩莉李花さんは「むぎわらファーム(福岡県筑前町)人参の収穫や洗浄機による洗浄作業を体験し、収穫した人参を使った白和え作りや農家の方が用意してくださったちらし寿司とお吸い物をいただきました。『6次産業による地域活性化』についての報告は、日韓交互の言語で進める発表形式だったため、言葉の違いを踏まえ、常に状況を把握することを意識しました。進行が止まる場面もありましたが、焦らずに内容を確認し、最後まで自分の言葉で正確に伝えることに集中して臨みました。今回のプログラムを通じ、言語の違いがある状況では、より正確な情報共有が不可欠だと痛感しました。共通認識の大切さは日本人同士でも同じですが、それを言葉の壁がある中で模索する過程が、難しくも非常に楽しかったです。トラブルも含め、現場でしか得られない学びの多い交流になりました」と感想を述べました。

 福岡市内および郊外へのフィールドワークを行った地域共創学部観光学科3年の笠原綾乃さんは「九州観光機構で、福岡の観光についてお話を伺い、櫛田神社の見学や抹茶体験、日本の居酒屋など、福岡ならではの文化や食を体験しました。報告では『福岡一ヶ月滞在プログラム』をテーマに、観光地だけでなく、福岡で暮らす人が日常的に利用する場所にも足を運んでもらいたいと考え、情報をできるだけ具体的に発表することを意識しました。3日間という短い期間でしたが、一日中ほぼ韓国語で会話をしていたため、自然と話せる表現が増え、とても嬉しかったです。また、建陽大の学生はPPT資料の作成が上手で、構成や見せ方など、ぜひ真似したいと思いました。発表の際も資料ばかりを見るのではなく、聞き手を見ながら話している姿が印象的で、とても勉強になりました」とプログラムを振り返ります。

 報告会後は、参加学生全員に末松地域共創学部長から修了証が手渡され、プログラムを締めくくりました。

 

【地域共創学部/グローバル・フードビジネス・プログラム/国際交流センター】

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