第2回伝統みらい研究セミナー「伝統工芸をブランドにするという挑戦」
12月9日(火)11時00分~12時10分 ※10時30分より開場
- 対象 どなたでも
12月9日(火)、本学15号館15201教室で、伝統みらい研究セミナー「伝統工芸をブランドにするという挑戦 ―有田焼の現場と危機を乗り越えた『麟Lin』の10年間―」を開催します。
本セミナーは、伝統工芸におけるブランディングの成功事例を学ぶことを目的に、有限会社金照堂 代表取締役・金子真次氏、金子さくら氏を講師に招き開催するものです。
同社は、400年の伝統を誇る有田焼のさまざまな技法を駆使し、「煌めきを日常に」をテーマに、まるで金属のような質感と見る角度で変化する艶やかな色彩が魅力の革新的な有田焼ブランド「麟Lin」を2015年に展開し、海外の専門誌や展示会でも高く評価されています。
中でも、「麟 Lin Prelude」は、その「麟 Lin」ブランドの中から派生した再生・アップサイクルのシリーズです。有田焼の製造過程では、どれほど高い技術で丁寧に作っても、一定の割合で不良品が生じ、多くが産業廃棄物として廃棄されてきました。「麟 Lin Prelude」は、そうした本来は廃棄される素材に新たな命を吹き込み、ジュエリーとして再生する取り組みです。
10年間の軌跡を直接聞ける貴重な機会です。ぜひお越しください。
| イベント名 | 「伝統工芸をブランドにするという挑戦 |
|---|---|
| 日時 | 12月9日(火)11時00分~12時10分 ※10時30分より開場 |
| 開催場所 | 九州産業大学15号館2階 15201教室(福岡市東区松香台2丁目3番1号) |
| 入場料 | 無料 |
| 申込方法 | コチラから(一般の方は事前申込み:定員20名) |
お問い合わせ
産学共創・研究推進本部 林田
TEL:092-673-5488






