北本さん「motion signⅡ」NYAAアート&ニューメディア部門入選

 先日「アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA」において、経済産業大臣賞と学生カテゴリー・エンターテインメント部門の大賞をダブル受賞した大学院芸術研究科博士前期課程2年の北本楓斗さん(九州産業大学付属九州産業高校)の作品「motion sign Ⅱ」が、Next Young Artist Award(NYAA)アート&ニューメディア部門においても入選を果たしました。

 同賞は若手アーティストの才能を支援し、奨励することを目的としたもので、今回384作品の応募の中から14作品が選ばれました。

 北本さんの作品は、ハンドトラッキング技術を用い、指の動きで五十音を音と映像に連動させ両面投影により反対側にいる相手と対話を行う、新たな対話形式を提案した作品です。

 北本さんは、今回の受賞に対し「今後もさらなる改良を加え、作品を進化させていきたいと考えています。今後も創作活動を続け、作品発表も継続していきます。新たな表現の可能性を探求し、より多くの方々に作品を体験していただけるよう努めていきます」とコメントしました。

 

【芸術研究科】

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