
10月12日(日)、志賀海神社(福岡市東区志賀島)にて、福岡県の重要無形民俗文化財に指定されている「御神幸祭(ごしんこうさい)」が執り行われ、本学硬式野球部の学生30名が太鼓の運び手として参加しました。
御神幸祭は、2年に一度10月に開催される由緒ある大祭で、地域の人々にとって大切な伝統行事です。しかし、近年は少子高齢化や担い手の減少により、祭りの運営が課題となっています。そうした中、本学硬式野球部は、前回と同様に地域貢献活動の一環で太鼓の運び手として参加しました。
学生たちは、志賀海神社の本殿から3つの太鼓を頓宮まで担ぎ、芸能の奉納後、再び太鼓を本殿まで運びました。
参加した学生は「志賀海神社のお祭りに貢献できてよかった」と話しており、地域とのつながりを深める貴重な機会となりました。
今後も本学では、学生の地域貢献活動を積極的に支援してまいります。

【学生部】




