8月1日(金)~3日(日)の3日間、大楠アリーナ2020にて、本学プロレス研究部が夏の合同合宿を開催しました。今回は、本学のほか、愛知大学、神奈川大学、久留米工業大学、西南学院大学、拓殖大学、同志社大学、立命館大学の計8大学から、プロレスサークル所属の学生約30名が集結。今回は、本学を含め5名の女子レスラーも参加しました。
本学は、大楠アリーナ2020に常設リングを設置する全国でも珍しい大学です。この恵まれた環境を生かし、合宿では基礎トレーニングから実践的なスパーリングまで幅広いメニューが組まれ、各大学の特色ある技術やスタイルを学び合う貴重な機会となりました。
また、本学プロレス研究部の卒業生も練習に参加し、現役学生との技術交流を通じて、世代を超えたつながりが生まれました。卒業生の経験に基づくアドバイスは、参加者全員にとって刺激となり、合宿の雰囲気をさらに盛り上げました。
本学プロレス研究部長の松尾心春さん(理工学部機械工学科3年/一ッ葉高校)は「全国のプロレスに取り組む学生が集まり、地域によって異なるプロレススタイルを手合わせすることで、新しい技の開拓ができ、自分の課題を見つけることができる良い機会になりました」と語り、今回の合宿が技術面だけでなく、自己成長にもつながる貴重な経験であったことを振り返りました。
本学プロレス研究部では、今後も他大学との交流を積極的に行い、学生同士の絆を深めながら、プロレス文化の発展に貢献していきます。
【学生部】