理事長、学長、後援会長メッセージ−令和3年度入学式

当日の式典模様は、近日中にホームページに公開します。

【学長告辞 北島 己佐吉】

 令和3年度九州産業大学入学式に当たり、大学を代表して、新入生の皆さんに「ご入学おめでとう」のお祝いを申し上げます。また、本日は、ご来賓の皆様には、ご多用にも拘らず、ご来席いただき誠に有難うございます。また保護者の皆様にはLIVE配信でご参加いただきありがとうございます。

 九州産業大学は、創設者である中村治四郎先生が1960年に「産学一如」を建学の理想として創立され、60年の歴史があり、現在では文理芸の10学部、大学院5研究科からなる総合大学に発展してきました。

 学部の構成は、文系の国際文化学部、人間科学部、経済学部、商学部、地域共創学部、理系の理工学部、生命科学部、建築都市工学部と芸術系の芸術学部、造形短期大学部です。

 大学院の構成は国際文化研究科、経済・ビジネス研究科、情報科学研究科、工学研究科、芸術研究科です。

 本学は、これまで社会の多方面で活躍する12万人を超える卒業生を輩出してきました。これは社会的評価の高い九産大生を育成するために、本学の教職員が一体となり、長年取り組んできた「学生一人ひとりの学びを育成する教育と教育支援の成果」だと考えています。

 これからの本学を取り巻く環境は少子化、グローバル化、超スマート社会化に、新たに想定不能な自然災害、コロナ禍などが加わり、これまでのルールが通用しない時代になりつつあります。画一性から多様性・柔軟性が求められ、みなさん一人一人の個の知や創造力で世界や社会を変革することができる時代でもあります。

 現在、創立100周年に向けたビジョン「新たな知と地をデザインする大学へ」を実現すべく、新たな活動を展開しています。

これまで、本学は「地域密着型大学」として、全学部の学生が履修する「KSU基盤教育」による基礎力と、企業、行政や地域の方々との連携により解決策を現場で探求する「KSUプロジェクト型教育」による「新しい学力」の修得に注力し、学部再編による教育改革を推進してきました。

これからはさらに、「文理芸が融合したグローバル総合大学へ」をテーマに、特色ある実践的な学びを通して、創造性溢れる豊かな感性と専門性を育み、次代の産業界をリードし、地域社会へ貢献できる人材の養成を目指して参ります。本学の多様な専門教育により、個性豊かな人間力を育んでください。

 皆さんもコロナ禍の中で困難なときにあっても、常に夢ある将来の構想(ビジョン)を持ち、学生生活ではお互いを大切に思い、配慮しあい、お互いに寛大に接し、夢の実現に向けて一緒に力を合わせて日々の活動に取り組んでいきましょう。

 結びに、本学は、皆さんの夢や希望をカタチにする大切な4年間、一人ひとりの入学から卒業・就職まで、クラス担任を中心に教職員の共創協働により支援して参ります。

 皆さんの大学生活が実り豊かなものになることを祈念して、私の告辞といたします。

 

【理事長挨拶  津上 賢治】

入学される皆さんへ

 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

 新型コロナウイルス感染症流行下の不自由さを乗り越え、晴れて大学入学を迎えられた皆さんを心から称えたいと思います。改めてお預かりする責任の重さを痛感する次第です。

 本学園は、1960年に中村治四郎先生が「産学一如」を建学の理想に掲げ創立されました。これは「産業と大学は車の両輪のように一体となって、時々の社会のニーズを満たすべきである」という考えを言い表した言葉です。

 最高学府である大学は最高の知識を修得する場であると同時に、社会人となる準備をするところです。自分へのインプットが中心であったこれまでの人生から、組織や周囲の人へのアウトプットが求められる社会人への移行準備の場所です。

 大学はこれまでと違って自由です。しかし自由というのは言い換えれば全てのことを自分で決めなければならないということです。どの授業を受けるのか、どのサークルに入るのか、すべて自分の意志で選択し、その結果すべてに自ら責任を持たなければなりません。それは、社会人としての基本的な素養です。

 本学ではプロジェクト型教育などの実践型教育プログラムで社会人への準備を促しています。授業だけではなく、他の学部の学生や企業、自治体と連携したプロジェクトを通じて、社会の最前線で必要なスキルを実践的に学んでください。

 また、大学時代に海外での生活を経験して欲しいと思います。これからの時代はグローバルな多様性の時代です。インターネットの世界では空間的な距離は全く関係なく、言葉や文化、習慣が異なる多様な人たちといつでも直接コミュニケーションをとることが当たり前の時代になります。海外での生活は多様性と国際性を体験するまたとない機会です。私も学生時代に2ヵ月、ベルギーでインターンシップを経験しましたが、その時の経験はその後の人生に大きな影響を与えたと感じています。

 本学は、グローバル・リーダーシップ・プログラムや交換留学のほか、様々な支援制度を用意して、皆さんが海外で経験を積まれることを応援しています。これらの制度を利用して是非海外にチャレンジしてください。

 九州産業大学は芸術系・文系・理系すべての学部が一つのキャンパスに集まった日本でもユニークな総合大学です。

 皆さんが活躍するフィールドは用意されています。学業だけではなく、サークル活動やボランティア活動、色んなことに挑戦しましょう。

 学生時代の多くの経験は、必ず皆さんの将来に役に立つはずです。

 

【九州産業大学 後援会長祝辞 浦口智恵子】

 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

 ご入学にあたり、九州産業大学・九州産業大学造形短期大学部後援会を代表いたしまして、一言お祝いの言葉を申し上げます。

 皆さんがこのよき日に、晴れてご入学の日を迎えることができましたのは、ご自身のたゆまぬ努力の結果であると同時に、手塩にかけて大切に育ててこられたご家族やご友人、そしてご指導いただいた先生をはじめ、多くの方々の支えがあってのことだと思います。そのことを忘れずに、感謝の気持ちを持ち続けて大学生活に励んでください。

 皆さんのお顔には、夢と希望が満ち溢れています。どこにでも羽ばたいていける無限の可能性が皆さんにはあります。大学生活は、これまでとは違い自主性が大切です。これからの自分の意思や行動が、皆さんの将来を大きく左右することにもなります。どうか、明確な目的を持ち、ひとつでも多く形にできるようにしてください。

 また、九州産業大学の学生であるという自覚を持ち、学業やスポーツ、あるいは文化活動に大いに励まれ、実り多き大学生活を過ごされますよう、心から願っております。皆さんには温かく見守ってくださる大勢の先生や先輩たちがいらっしゃいます。相談しながら、自己実現に向かって歩みを進めて欲しいと願っています。

 保護者の皆様、改めましておめでとうございます。

 ご子女の成長した姿に喜びも大きなものと存じます。またご不安もあることでしょう。それを解消する上でも是非とも後援会活動に関心を持っていただき、 色々な方々とのコミュニケーションを図っていただければと思っております。ご子女の卒業という自立の日まで、時に厳しく、また暖かく見守っていただきたいと切に願っております。

 皆様はご子女の入学を機に、後援会の会員となられました。

 後援会では、大学と連携し、学生生活・就職活動等への援助の促進等、新入生ならびに在学生のみなさんが有意義な大学生活を送ることができるよう、さまざまな場面で積極的に支援を行っております。

 また、大学においては楠風会、短期大学部においては薫風会という卒業生の同窓会組織と大学との三者の連携を促進し、三位一体となって大学の発展に寄与したいと考えております。

 今後とも、ご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。

キャンパスライフのトップページへ