剣道部がイタリア人剣士との合同稽古で国際交流

 11月27日(木)、本学剣道部はイタリアから来日した剣士5名を迎え、合同稽古を行いました。今回の取り組みは、スポーツを通じた国際交流を目的に実施したものです。メンバーには2名の剣道イタリア代表も含まれています。

 稽古は素振りから始まり、技の練習や自由稽古を経て、最後に試合形式の立ち合いを行いました。稽古中は、剣道の専門用語や掛け声を日本語でコミュニケーションを図り、終了後には礼を交わし握手を求める姿も見られました。

 主務の三浦智礼さん(人間科学部スポーツ健康科学科3年/宮崎北高校)は「今回の合同稽古は、技術交流に加え、国や言語の違いを超えて剣道で繋がることができ、大変貴重な機会となりました。これをきっかけに、今後も継続的な国際交流を行っていきたい考えています」と話しました。

【学生部】

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