6月22日(日)、2年ぶり5回目となる福岡市東区志賀島で開催された「福岡トライアスロン2025」で、運営ボランティア64名、海岸清掃ボランティア46名の総勢110名の学生がボランティア活動を行いました。
本大会は、スポーツ振興・地域振興・共生社会の推進を掲げた手作り感のあるイベントで、関わっている人々の「志賀島地域の振興に繋げていきたい」という思いが込められています。
今回は、スイム・バイク・ランが全て志賀島内で完結するコースになるなど大幅にリニューアル。歴史ある志賀島で開催するという最大の魅力に加え、学生ボランティアや障がいを持った方々もパラボランティアとして参加していることが特徴の一つです。
事前研修を受けボランティアを担った学生たちは、当日、計3ヵ所のエンドステーションに加え、フィニッシュラインの運営やスイム会場で使用した海岸の清掃活動など多方面で活躍しました。
ボランティアに参加した商学部経営・流通学科3年の武井京太郎さん(東海大学付属相模高校)は「トライアスロンには、幅広い世代の方々が多く参加されており、それぞれの『これから挑戦するぞ』という意気込みが、表情や雰囲気、立ち振る舞いから伝わってきました。その熱意に、私自身も心が躍るような楽しい気持ちとともに、ボランティア活動を頑張ろうという気持ちになりました。終了後にとても達成感を味わうことができた活動となりました」と振り返りました。
【学生部】