5月3日(土)、4日(日)に香椎駅前西公園(福岡市東区)で開催された「博多どんたく港まつり東区演舞台」の会場で、本学学生と職員が、未就学児・小学生を対象とした「SDGsコーナー」を出店しました。
「SDGsコーナー」では、遊びながらSDGsについて学ぶことができるように、海ごみに見立てたピンポン玉などが浮かぶプールから、おもちゃの魚を釣るゲームやSDGs17の目標を的にした射的ゲームなどを準備しました。ゲーム終了後は「今日からできるSDGs宣言」として「ご飯を残さず食べる」や「ものを大切にする」など、各々が目標を決めてシールを貼ることで理解を深めました。
「SDGsコーナー」で活動した理工学部電気工学科4年の泉海斗さん(天草工業高校)は「二日間で多くの子どもたちがブースに立ち寄ってくれました。ゲームで遊んだ後、子どもたちが自分ができる『今日からできるSDGs宣言』を真剣に考える姿が印象的で、この活動が子どもたちにSDGsに興味を持つきっかけになっていれば嬉しいです」と活動を振り返りました。
またブース出店に加え、4日(日)には、学術文化系サークル「ダッキージャズオーケストラ」の演奏や「放送研究部」と福岡女子大学「放送部」によるコラボレーションMCが舞台に登場し、会場を大いに盛り上げました。
【学生課、産学共創・研究推進本部】