サークル生に「コンプライアンス研修会」を開催

 6月7日(金)、サークル生を対象に「コンプライアンス研修会」を開催、講師にスポーツ庁参事官付で弁護士の小塩康祐氏を招き、学生238人が参加しました。

 危機管理意識の向上を目的とした本研修会では、「飲酒・喫煙・暴力・薬物」をテーマに具体的な事例を紹介し、問題形式でケーススタディーを考えるなど聴衆参加型のスタイルで行われました。小塩氏は「犯罪につながるような誘惑は、身近にあることを意識して行動すること。一瞬の軽率な行動が、自分はもちろん周りの人の人生まで狂わせることを肝に銘じて」と参加者に呼びかけました。

 

 水泳部の理工学部電気工学科3年の黒木宏保ひろやすさん(高鍋高校)は、「具体的な実例をもとに、自分だったらどうするかを考えさせられました。特に飲酒に関しては、身近なものなので部全体で考えなければならない問題だと感じました」と感想を話します。

【学生部】

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