志賀海神社で御神幸祭を担う地域貢献活動を行いました

 10月8日(日)の夜、福岡市東区志賀島にある志賀海神社で御神幸祭(ごしんこうさい)が執り行われ、硬式野球部の学生13人が神輿の担ぎ役として参加しました。

 御神幸祭は、2年に1度10月に行われている福岡県の重要無形文化財に指定されている大祭です。

 今回の活動は、志賀島地区の人口減少と高齢化により、神輿の担ぎ役が不足している現状に、従前より志賀島で開催されている福岡トライアスロンなどでボランティア活動を行っている本学へ打診があり、地域活性化のお役に立ちたいと実現したものです。

 学生たちは、装束(狩衣・浄衣)に烏帽子をかぶり神職の衣装を身に纏いました。3基の神輿を頓宮まで担ぎ、芸能の数々が奉納された後、再び神輿を本殿に遷御しました。学生は、「地元の伝統行事に主催者側として参加できる貴重な経験となり、『社会のお役に立つ』意義を実感することができました。」と話します。

【学生部】

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