
本学芸術学部(1987年卒)卒業生の湯浅政明氏【写真:右】が監督を務めた「夜明け告げるルーのうた」(※劇場公開中)が、世界4大アニメーション映画祭で、最も歴史ある「アヌシー・アニメーション国際映画祭」の長編部門で、グランプリにあたるクリスタル賞を受賞しました。日本の作品が、この賞を受賞するのは、22年ぶりの快挙です。
本作品は、さびれた漁港の町を舞台に、心を閉ざした中学生の少年と、人魚の少女・ルーとの触れあいを通して、本当の気持ちを伝えることの大切さを教えてくれる青春感動ストーリーです。
湯浅監督は「スタッフやキャストの皆さまおめでとう!応援してくださった方々もありがとうございます。よかった」とコメントしました。
作品および上映情報は公式HPをご覧下さい。
©2017ルー製作委員会