【酒井ゼミ】REAL JAPAN PROJECT 中国大連で実践するクロスカルチャー‧フィールドワーク

 国際文化学部日本文化学科酒井順一郎教授のゼミナールでは、プロジェクト型教育「REAL JAPAN PROJECT」を実施しています。本プロジェクトは、国内外における多様な交流活動を通じて、日本と相手国の言語や文化を新たな視点で比較し、相互理解を深めることを目的としています。

 今年度は5月24日(日)から5月29日(金)にかけて、「大連5ジャンル横断クロスカルチャー・フィールドワーク(企業×外交×交流×歴史×文化)」をテーマに、学生6名が中国・大連を訪れました。現地では、企業視察や在外公館・教育機関との交流、戦跡・文化調査を実施し、国際社会への理解を深めるとともに、日中の文化や歴史を多角的に学びました。実践的な経験を通じて、将来のキャリア形成につながる総合的な力の育成を図りました。

 同学科2年の岩隈優愛さん(香椎高校)は「海外での学びに挑戦したいという思いから参加しました。現地の学生との交流が特に印象に残っており、言葉や文化の違いを感じながらも、日本語を学ぶ姿勢や積極的に話しかけてくれる様子に刺激を受けました。国を越えたつながりを実感するとともに、中国の地から日本を見つめ直すことで新たな気づきを得ることができ、将来への視野が大きく広がりました」と話します。

 同じく2年の劉テイテイさん(中国出身)は「現在日本に留学している立場として、中国社会や企業の発展を改めて知りたいと考え参加しました。現地では企業や大学、研究機関を訪問し、研究者や経営者の方々と直接対話する機会を得ました。特に大連理工大学では、医療分野におけるAI活用事例について説明を受け、技術の進展とその可能性の大きさを実感しました。教室では得られない体験を通して国際社会を身近に感じるとともに、自身のキャリアについて考える契機となりました」と研修を振り返りました。

【日本文化学科】

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