「ゲーム作ろうラボ」企画イベント、累計参加者1,000名突破

 理工学部と芸術学部の学生が共同で取り組むKSUプロジェクト型教育「ゲーム作ろうラボ」は、北九 州市立響灘緑地グリーンパーク(同市若松区)で、体験型イベント『ミドバトル~ミドリ博士に挑め!~』を開催しました。

 本イベントは令和7年9月13日(土)~15日(月・祝)、10月11日(土)~13日(月・祝)の計2回開催。累計で1,000名以上が参加するなど、大変盛り上がりました。

 『ミドバトル』は、同施設内の熱帯生態園にいる動物たちをテーマに、動物クイズとオリジナルレースゲームを組み合わせた、教育と遊びを融合した体験型イベントです。10月の開催では、レースゲームの2人プレイ対応やクイズ用紙の改善の改良を行いました。

 参加者アンケートでは「動物について新しく知ることができた」「子どもが楽しんでいて、また参加したい」といった声が多数寄せられ、熱帯生態園や動物への理解を深める機会になりました。 

 本イベントメンバーで芸術学部ソーシャルデザイン学科4年の山本彩花さん(自由ケ丘高校)は「来園者の皆さんがクイズを楽しみながら動物に興味を持ってくれる姿が印象的でした。ゲームを通じて 学びのきっかけを作れることにやりがいを感じました」と語りました。

 「ゲーム作ろうラボ」では、これからもゲームを通じて学びの場を広げる取り組みを続けていきます。

【ゲーム作ろうラボ】

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