商学部生が韓国の忠南大学を訪問!

 10月30日(木)~11月4日(火)、「アジアビジネス研修A」を履修する学生22名が、商学部経営・流通学科方慧美准教授および侯聡聡准教授引率のもと韓国の忠南大学で研修を行いました。

 本学と忠南大学は国際交流協定を締結しており、32年間にわたり継続している本学で最も歴史のある国際交流です。今年8月には忠南大学の学生が本学を訪問するなど、相互交流が活発に行われています。

 学生たちは研修に先立ち、「日韓コンビニエンスストアの比較」、「スーパーマーケットの販売手法の相違」、「化粧品販売の特徴とマーケティング戦略」、「日韓の消費者行動の違い」などそれぞれ研究テーマを設定し、事前学習を行いました。

 訪韓時は、科学研究都市として知られる大田市テジョンの国立中央科学館を訪問し、先進科学研究について理解を深めました。また全州ジョンジュでは伝統文化の学習を目的に、韓服ハンボクの着付け体験やビビンバ作りなどに参加。伝統文化を体験しました。

 2日目は、忠南大学経済学部のキム・ミンジョン教授による国際貿易に関する講義を受講。日韓間の貿易依存度、アメリカとの経済関係などについて学びました。訪問時期が韓国でのAPEC開催と重なっていたことから、国際関係に関する最新の話題にも触れることができ、学生にとって大変有意義な学修機会となりました。

【商学部】

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