(長崎グラバー園にて)
本学では「KSU Short-Termプログラム」として、日本語や日本伝統文化(福岡)に触れる機会づくりを目的に海外からの訪問を受け入れています。
その一環で今年も、5月26日(月)~6月7日(土)の期間、大学間協定を締結しているハワイ大学ウエストオアフ校の学生12名を受け入れました。
滞在期間中、日本語授業の受講に加え、地域共創学部生アテンドによるキャンパスツアーやたこやきづくり体験、経済学部の中原裕美子教授の「ビジネス英語B」受講生による書道・折り紙・あやとりなどの日本文化体験に参加。さらに、国際文化学部の酒井順一郎研究室「REAL JAPAN PROJECT」の学生からは、実践的な日本語授業や剣道体験の機会が提供されました。学外においては、本学学生が帯同し太宰府天満宮や柳川、大濠公園でのフィールドトリップを行いました。
ハワイ大学の学生からは「高校時代に日本語を学んでいて、日本文化にも興味があり今回参加しました。九産大の学生と一緒に行った長崎訪問もいい思い出になりました」、「学内外のさまざまなプログラムに参加して多様な価値観に触れ、まさに視野が広がるような経験となりました」などの感想がありました。
【国際交流センター】