11月21日(水)、本学図書館にて、人間科学部子ども教育学科沖本悠生助教のゼミナール学生8名が、「キッズキッズ松香台保育園」の年長クラスの子どもたちと交流しました。
子どもたちは図書館職員の絵本の読み聞かせの後、学生たちと読みたい本を選んだり、一緒に読んだりして楽しんでいました。学生たちにとって、日頃の学びを実際の保育にどのように生かすことができるかを考える機会になりました。
同学科4年の堂免真衣さん(中間高校)は「子どもたちが好きな絵本を手に取って『一緒に見よう』と誘ってくれて嬉しかったです。年長さんが好きな絵本、気になる絵本を知ることができたので、今後の保育に生かしていこうと思います」と語り、同学科4年の髙宗栞さん(鹿本高校)は「一緒に絵本を読んでいる時、子どもたちが気づいたことを一生懸命話してくれました。自分にはなかった物語の気づきもあり、気持ちを共有しながら子どもたちと話ができる絵本の大切さを改めて感じました」と感想を述べました。
【図書館、子ども教育学科】