5月18日(水)に開催された土木学会西部支部第67回定期総会において、中村直史さん(平成15年3月工学研究科博士後期課程満期退学,翌年3月博士(工学)の学位取得:加納研究室)が、「平成16年度土木学会西部支部奨励賞研究部門」を受賞しました。
この賞は、土木工学に関連した学術研究・技術開発等において優れた活動を行った若手研究者・技術者を表彰することにより、その成果を讃えるもので、技術部門と研究部門に分けて西部支部に所属する個人会員(35歳以下)を受賞対象者とするものです。本学からは、昨年も2名の大学院生が技術発表会優秀講演賞を受賞しました。
中村さんは、現在学術フロンティア景観研究センターでポスト・ドクターとして勤務しています。研究者としての今後の益々の活躍が期待されます。