幼稚園児のための芸術教室(KidsArt教室)

第41回〜第45回のプログラム

第45回 Coming Soon! (2009.02.26)

第44回 Coming Soon! (2009.01.22)

第43回 ふりかけアート?これは何に見えるかな?? (2008.11.27)

白い紙に茶色で木の幹だけが描かれています。「これは何に見えるかな?」の問いかけに、子ども達からは「いもの根っこ」「大根」「いも虫」「マグロのしっぽ」といった色々な意見が出てきました。

今回はこの木の幹に、紙でできたカラフルな丸い粒をふりかけて、自分だけの木を表現しました。
台紙の白い部分に糊を塗り、丸粒をパラパラとふりかけていきます。糊が付いていないところの粒をトレイの上に落として、また台紙に糊を付け、パラパラとふりかけ、トレイに落とす。この繰り返しです。
丸い粒の手触りは子ども達に好評で、笑顔でパラパラとふりかけを楽しんでいました。

最後に、ラミネート加工をしたら完成です。

■今回使用した主な材料・道具
穴あけパンチでつくった丸粒(赤、青、黄、緑、茶)、台紙(絵柄(木の幹)印刷済)、水糊、トレイ、ラミネートシート、ラミネーター

第42回 デコボコをうつしとろう!(版画) (2008.10.23)

毛糸、葉っぱ、布、ダンボールの破片、エアキャップの切れ端、などなど。
今日はこれらを写しとる版画を行いました。

まずは版下の作成です。先述の素材を厚紙にボンドで貼り付けていきます。ボンドは紙や新聞紙の切れ端に少しずつ出して、綿棒で付けました。
次にゆび絵の具を版全体に筆を使って塗り、最後に版画紙を版下の上に置き、ばれんを使ってこすります。
写しとった画像を子どもたちは不思議そうに見ていました。

貼る、塗る、写しとるという3ステップは、子どもたちには作業が多すぎたかもしれません。ひとつずつ作業を区切って進めると、よりわかりやすかったかもしれないという意見が、今回の反省点としてあげられました。

■今回使用した主な材料・道具
厚紙(2ミリ程度、あらかじめニスを薄く塗っておくことで反りを防ぎます)、版画紙、ゆび絵の具、筆、ボンド、綿棒、素材(葉っぱ、ダンボール、毛糸、エアキャップなど)

第41回 紙ねんどでお菓子づくり (2008.09.25)

今回は紙粘土でお菓子作りを行いました。
事前にマジックペンで着色した軽量紙粘土を準備していくと、子どもたちは楽しそうに粘土をさわり、へらできったり丸めたりし始めました。
小さな手で器用に成形する子、クッキーの型抜きに苦戦する子、みんな作業に熱中しています。
ビーズとボンドでお菓子にトッピングしたら出来上がりです。

最後は出来上がったお菓子を並べて、かわいいお菓子屋さんが臨時開店しました。

■今回使用した主な材料・道具
軽量紙粘土、マジックペン、へら、クッキーの型、ビーズ、ボンド、小さな紙皿

幼稚園児のための芸術教室(KidsArt教室)