所蔵品

九州産業大学では、1966年の芸術学部の開設時より、学生教育のための「標本」として、絵画・彫刻・工芸・デザイン・写真などの美術工芸品を収集してきました。

九州産業大学美術館は、美術館の設置目的に鑑み、地域の文化芸術振興と本学及び短期大学部の芸術教育研究に役立つ優れた作品を収集します。
とりわけ(1)九州出身及び九州と関係の深い作家による作品(2)デザイン・写真分野の作品を収集することにより、地域に根ざした先駆的な大学美術館を目指します。

主な所蔵品

絵画素描
古賀春江、田崎廣助、山口長男、坂本善三、野見山暁治 など
版  画
パブロ・ピカソ、アンリ・マティス、坂本繁二郎、香月泰男、浜田知明 など
彫  刻
高田博厚、原田新八郎、豊福知徳、安永良徳、西常雄、植木茂 など
工  芸
十四代・十五代酒井田柿右衛門、小川規三郎、三代徳田八十吉 など
デザイン
チャールズ&レイ・イームズ、ハンス・J・ワーグナー など
写  真
上野彦馬、植田正治、東松照明、奈良原一高、江成常夫 など

[順不同]

所蔵品データベース