電気情報工学科

工学部(2016年度まで)

電気情報工学科とは

電気情報工学科

電気電子・情報通信工学に関連する技術は、あらゆる分野において基幹技術としての位置を確立しています。

本学科では、現代社会のさまざまなニーズに対応し、21世紀の生活を創造できる電気情報技術者の育成をめざし、幅広い分野での応用力、および実践力が身につく系統的な教育を展開しています。

より高いレベルを学びたい学生の向上心に応えています。

電気情報工学科のホームページ

電気情報工学科で学ぶ理由

  • ポイント 1
    課題解決型学習を取り入れた教育
    新たに導入した「技術者キャリア形成」科目では、電気電子情報通信工学分野の技術や知識を駆使し、社会のニーズに応えるシステムをデザイン・実現するスキルを教育します。また、課題解決による実践的な学びを通じて、仲間と協力しながら、主体的に学び、自己成長できる資質を育みます。
  • ポイント 2
    充実した専任教員による教育
    高度化する電気電子情報通信工学の幅広い分野の第一線を研究し、産学連携や国際交流を積極的に実践している経験豊かな教授陣が、知識と実践をバランスよく専門教育を行います。電気電子情報通信工学の基本から最先端まで体系的に修得できます。
  • ポイント 3
    国家資格の認定による取得
    本学科では、所定科目の単位を修得すると、医師や弁護士等と同様な業務独占資格である「電気主任技術者(要実務経験)」と「無線従事者」を認定する仕組みを設けています。資格認定の所定科目は、卒業に必要となる科目とほぼ一致しています。また、高等学校教諭一種(数学、工業、情報)を取得することもできます。

資格・進路・主な就職先(参考)

取得可能資格
  • 中学校教諭一種(数学)
  • 高等学校教諭一種(数学・工業・情報)
  • 電気主任技術者(要実務経験)
  • 電気通信主任技術者(試験科目の一部免除)
  • 電気工事士(筆記試験免除/第ニ種)
  • 技術士(一次試験免除)
  • 司書
  • 学芸員
  • 社会教育主事 など
めざす職種 電気・電子、情報・通信の実践的知識と技術、技能を修得した卒業生。電気・電子製品や情報・通信機器の開発、コンピュータソフトウェア開発、システムエンジニア、電力会社、自動車など幅広い業界へと進路が広がっています。より高い水準で研究に取り組みたい人には、本学大学院・工学研究科への進学という道もあります。
業種別就職状況
  • その他サービス業(25%)
  • 建設業(18%)
  • 製造業(14%)
  • 卸売・小売業(12%)
  • 情報通信業(9%)
  • 運輸・郵便業(8%)
  • 生活関連サービス・娯楽業(5%)
  • 専門・技術サービス業(3%)
  • 宿泊・飲食サービス業(2%)
  • 複合サービス業(2%)
  • 公務員(2%)
主な就職先
(3ヵ年実績)
(株)九電工/(株)きんでん/西部電気工業(株)/(株)アルプス技研/(株)日立ビルシステム/(株)NIPPO/日本電設工業(株)/菱電エレベータ施設(株)/富士通ネットワークソリューションズ(株)/日亜化学工業(株)/ NECネッツエスアイ(株)/西日本旅客鉄道(株)/日本郵便(株)/北九州市役所/(株)日立産機システム