「闇バイト」の危険性を追体験!メディアリテラシー講座を開催しました!
ダイバーシティ推進5月14日(水)、「闇バイト」の危険性を追体験し学ぶメディアリテラシー講座を開催し、本学学生および教職員約90名が参加しました。
本講座は、ネット上の情報に振り回されず、冷静に判断するスキル(情報リテラシー)を育み、情報機器の適切な利用で心身ともに良好な状態を保つデジタルウェルビーイングを目的に実施しました。
当日は、株式会社 Classroom Adventure(東京都中央区)協力のもと、同社が開発した体験型教育プログラム「レイの失踪」を活用。参加者はスマートフォンを使用しSNS を模したゲーム環境で、実際の被害事例を追体験することで、どのような手口で闇バイトに引き込まれるかを知り、解決策を学びます。
同プログラムでは、突然連絡が取れなくなった少女「レイ」の行方を追うストーリーのもと、参加者はチームを組みSNS上の投稿やメッセージを手がかりに情報を探します。レイがどのように闇バイトへ勧誘されていくのか、その過程を追体験しながら、ネット上に潜む危険性や冷静な判断力の大切さについて理解を深める時間となりました。
参加者から「明日は我が身と思って気を引き締めてSNSを利用しようと思いました」、「闇バイトに勧誘されるまでの流れが身近なものに感じ、行動を見直そうと思いました」、「ゲームを楽しみながら緊張感を持って闇バイトについて学ぶことができました」などの声が寄せられました。
今後も本学では、学生の皆さんが安心して学び、成長できる環境づくりを目指し、さまざまな視点で学びの場を提供してまいります。
当日の体験レポートもぜひご覧ください>(コチラ)。