「Z世代の高校生と大学生が考える『性の多様性』と『ジェンダー平等』」に山下研究室がパネリストとして参加!
ダイバーシティ推進10月5日(土)、久留米市で開催された男女平等社会づくり「くるめフォーラム2024」に、地域共創学部地域づくり学科山下永子研究室の学生が参加しました。
久留米市では「男女共同参画社会」の実現に向けて制定した「久留米女性週間」に合わせ、「男女平等社会づくり」に沿ったテーマの講演やワークショップ、演奏、上映会などを毎年開催しています。
同研究室は、久留米市内の高等学校2校の生徒が司会進行を務める「Z世代の高校生と大学生が考える『性の多様性』と『ジェンダー平等』」のパネリストとして参加。「大学生が考える男性の生きづらさ~私たち困ってます~」と題して、Z世代が抱える課題や実態についてアンケートの分析結果を発表しました。男子大学生のリアルな声から、カエル化現象※や九州男児の実態や課題を明らかにし、男女観による不平等感や差別的な取り扱い経験を紹介。学生たちは「上の世代が私たちの困り事を知って変わってほしい、社会全体の価値観をアップデートしてほしい」とメッセージを発信しました。
※近年若者の間で流行している心理学用語