令和7年度夏期学童保育を実施しました
ダイバーシティ推進本学では、ダイバーシティ推進の一環として、子育て期の教職員のワーク・ライフ・バランス充実と、お子さまの健全な育成と 、安心して教育・研究等の業務に従事できる職場環境づくりに取り組んでいます。
その一環として、昨年度に続き株式会社テノ.コーポレーションに業務委託し 、本学内において教職員の小学生のお子さまを対象に「夏期学童保育」を実施しました。
期間は2025年8月19日(火)~25日(月)までの5日間(土日を除く)で、外部講師による料理教室・プログラミング教室・ダンス教室のほか、美術館や大楠アリーナ2020などの学内施設を活用したプログラムも実施。毎日のスケジュールには学校の宿題に取り組む学習時間も設けました。
利用した教職員からは、「プログラムを通じて日頃できない貴重な体験ができたようで、とても満足していました」「夏休み期間は物理的・心理的に負担が大きい中、仕事と家庭の両立に大変助けられました」といった声が寄せられました。
本学は、学生や教職員のお子さまを対象とした、祝日授業実施日や休日出勤時の「一時預かり」の支援を、昨年度より行っています。
今後も、多様な学生および教職員のライフイベントに対応した支援を通じて参画機会の拡大に向け、さまざまなダイバーシティ推進活動に取り組んでまいります。
記事作成:令和7年度夏季インターンシップ生
【ダイバーシティ推進室】