令和6年度夏期学童保育を実施しました

ダイバーシティ推進

 本学では、中期計画(2021-2025)に基づき、ダイバーシティ推進一環として、子育て期にある教職員のワーク・ライフ・バランスの充実とともに、安心して教育研究などの業務に従事できる職場環境づくりに取り組んでいます。昨年度に引き続き株式会社テノ.コーポレーションと契約し、学内で小学生のお子さんを預かる「夏期学童保育」を実施しました。 

 

 開所期間は、令和6年7月24日(水)から8月26日(月)までの14日間(土日および休日・休暇に定める振替休業日を除く)で、外部講師による英語教室、プログラミング教室、スポーツ教室を実施。そのほか、各部所の協力により学内施設(美術館、アリーナ、図書館等)を利用するプログラムに加え、スケジュールの中に毎日学校の宿題に取り組む学習時間も設けました。 

 

 利用した職員から「毎日楽しくて来年も参加したい、という子どもの話を聞き、充実した夏休みを過ごせたと感じています」、「安全に配慮しながらも小学生の特性を理解し、全力で遊び指導してくださったことに感謝です」などの声が寄せられました。 

 

 また、今年度新たな取り組みとして後学期の祝日授業実施日および入試実施日に、生後6ヶ月から小学6年生のお子さんをお預かりする「一時預かり保育」を試行実施します。 

 

 今後も、教職員のワーク・ライフ・バランス充実に向けさまざまなダイバーシティ推進活動を行ってまいります。