「Z世代が考える理想のリーダー像」トークイベントを開催

ダイバーシティ推進

 3月8日(水)の国際女性デーに、福岡県男女共同参画センター「あすばる」にて「Z世代が考える理想のリーダー像」をテーマにトークイベントが開催されました。

本学からは地域共創学部地域づくり学科3年の光野麟さん、キャリア支援センター職員の久原光司さん、そして福岡女子大学から長井雛子さんがZ世代のトークゲストとして参加しました。

 

 あすばるの神﨑智子センター長がコーディネーターを務め、トークゲスト3名の活動報告の後、「理想のリーダー像」をテーマに様々なトークを繰り広げました。神﨑センター長からの「理想のリーダーとは何か」、「今後自身がリーダーとして活躍するために必要なことは何か」などの問いに対し、光野さんは「チームを引っ張るだけがリーダーではなく、チームを支えながら仕事に取り組むことが理想のリーダー像と感じています」、久原さんは「チーム内でのコミュニケーションを大切にし、意見を出しやすい雰囲気づくりに取り組むとともに、採用されなかった意見に対してのフォローもしっかりと行うのがリーダーとして重要視されるのではないかと感じました」と語りました。

 

 これまでは、「引っ張っていく人」というのが主なリーダー像でしたが、Z世代のお話をとおして、今は「包括力」、「コミュニケーション力」、「決断力」が求められるのではないかという新たなリーダー像が示されました。

 

 福岡県男女共同参画センター「あすばる」のホームページにも当日の様子が掲載されております。ぜひご覧ください。

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