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【プロセン!】<九州産業大学長・理工学部 榊 泰輔 教授>
2018年5月28日

九州産業大学長・理工学部機械工学科 榊 泰輔 教授

 

【新学長】
 今年4月、九産大の第14代学長に就任しました。全学部の再編が終わり、教育改革の第1ステージは完了しました。これから新しい入れ物に魂を入れていく改革に取り組みます。「“現場のリーダーとなる人材を輩出し地域に貢献する大学”という評価が定着するために最適な教育とは何か」を、教職員全員で考えて推し進めたいと思っています。

 

【専門】
 リハビリ・介護支援ロボットの開発です。脊椎に損傷を受けて立ったり歩いたりすることが難しくなった人のリハビリを支援するロボットなどを開発しています。2013年に開設したヒューマン・ロボティクス研究センターをベースに、病院や企業と連携して、リハビリ・介護現場の人手不足解消や医療費低減に役立つロボットの実用化をめざしています。 

 

 

【キャリア】
 1985年、九州大学理学部数学科を卒業して、株式会社安川電機に就職しましたが、最初はロボットとは無関係の部門でソフトウエアの開発をしていました。ロボットとの出会いは6年後、それも出向した機械技術研究所(現・産業技術総合研究所)においてです。ロボットメーカーからの出向ということで専門家を期待していた研究所メンバーからはあきれられましたが、それでも親切に一から教えてくれました。
 工学部バイオロボティクス学科(現・理工学部機械工学科)の新設にあたって九産大からお誘いがあり、2003年から本学に勤めています。

 

【趣味・特技】

 趣味じゃありませんが、ハングルを勉強しています。研究仲間や元同僚に韓国の人がいて、「彼らの言葉で話せたら」と思い、4年前から始めました。いまだに初級レベルで苦戦しています。
 特技というか、熱で溶かしたはんだで金属をつなぐ「はんだ付け」は得意ですね。会社員時代に鍛えられました。無心で「はんだ付け」をやっている時がいちばん楽しいですね♪
 

 

【モットー】
 「個を磨き、個を伸ばす」です。「個」とは個人主義のことではなく、周囲との関係を考えた「個」です。
 これからはIoTの時代がやってきます。世の中のあらゆる情報がインターネットでつながれ、人工知能が分析しロボットが実行する社会になり、これまで人がしていた仕事がなくなる時代が到来するとも言われています。その中でどう生きるべきか、人間らしい知性と感性、そして対話能力を持った学生を教職員全員で協力しながら育成していきたいと思っています。

 

※Internet of Things・・・モノのインターネットのこと。さまざまな「モノ」がインターネットに接続され、情報交換することによって相互に制御する仕組み。それによる社会の実現も指す。

【広報課】

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