商学部教員「最優秀論文賞」を受賞

 

 九産大商学部観光産業学科森下俊一郎講師がICServ2016(サービス研究の国際会議)において「Best Paper Award(最優秀論文賞)」を受賞しました。

 

 この賞は、国際的に優れたサービスに関する論文に対して贈られる賞で、世界のサービスに関する研究者から応募され、審査を通過した約70件の論文から選ばれました。

 

 論文のタイトルは、「Omotenashi Management in Onsen Ryokan:A Case study of Kurokawa Onsen in Kyushu, Japan」

 優れた“おもてなし”はマニュアル化するのが難しく、その知識や技能は個々に依存していると考えられています。しかし、組織的に優れた“おもてなし”を提供している黒川温泉の事例に着目し、そのマネジメントのフレームワークをモデル化しました。

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