工学部建築学科の学生が日本産業技術教育学会奨励賞を3年連続受賞!

 工学部の教職課程科目「教科指導法研究?(工業)」で、教育実践として「ナスカの地上絵の再現」に取り組むために開発した教材(簡易化した平板測器)が、日本産業技術教育学会主催の第3回技術教育創造の世界(大学生版)発明・工夫作品コンテスト教材開発部門で日本産業技術教育学会奨励賞を受賞しました。

 受賞した萩原佳明(建築学科3年)さん他は、福岡市立香椎小学校、太宰府市立国分小学校などに出向き、この教材を利用して正しく測ることの大切さを伝える教育実践を行いました。国分小学校での実践は、広報だざいふ(太宰府市役所)2月号の表紙を飾っています。

 このコンテストは、主に教育大学などの卒業研究成果が出品されるものですが、九産大工学部教職課程の取り組みは3年連続の受賞です。

 今後は、福岡市立児童科学文化会館、福岡タワー建設20周年記念事業、こども環境学会全国大会公式ワークショップなどで実践が決定しています。

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