平成16年度、15年度子どもの体験活動カーニバル

平成16年度 子どもの体験活動カーニバル

テーマ:
ペーパーウェイトとポストカード作り
実施日:
平成16(2004)年11月14日(日)
実施場所:
福岡県立社会教育総合センター体育館
主催:
福岡県立社会教育総合センター
参加者:
幼児及び小学生と保護者200名

ペーパーウェイト作りは、河原石に、アクリル絵の具とメデュウムといわれる添加物を使い、絵を描くだけでなく、草木を石に接着するなどし、参加者は思い思いにペーパーウェイトを作った。ポストカード作りは、センターの裏山に出かけ、落ちている草木や葉っぱなどを採集し、それら拾ってきたものに絵の具をつけて、紙に押しあてるスタンピング技法で、それぞれポストカードを作り上げた。両方の制作は共に、絵の具やメデュウム、紙を色や質感など種類を豊富に用意した。
なお、学生ボランティアは参加者1組に制作が終了するまでついてもらった。
当日は午後より雨の予報のため、多少スケジュールを変更したが、特に問題もなく約200名の参加者があった。子どもや保護者は、ボランティアのお兄さんやお姉さんからサポートを受け、それぞれの豊かな表現力を発揮しペーパーウェイトやポストカードを完成させていた。
また事前準備から参加した博物館実習生と「社会教育計画」受講生は、授業と学外での実践活動により、準備の大切さや実施の大変さなど多くのことを学ぶことができた。

平成15年度 子どもの体験活動カーニバル

テーマ:
リーフペインティングに挑戦
−秋の落ち葉でアートしよう!!−
実施日:
平成15(2003)年11月16日(日)
実施場所:
福岡県立社会教育総合センター体育館
主催:
福岡県立社会教育総合センター
参加者:
4歳以上の幼児及び小学生と保護者約150名

準備段階ではリーフペインティングで使用する紙を牛乳パックから作ったり、子どもたちへの説明資料(紙の歴史、リーフペインペインティングの仕方、紙の説明など)を模造紙にわかりやすく書いたりした。
当日は子どもたちに作業の流れを説明した後、一緒にセンターの裏山に登り、落ち葉拾いをして、その後体育館に戻り、9種類(牛乳パック、ロウケツ、ハーネミューレ、ファブリアーノ、コットマン水彩紙、ハイチェック、MBM木炭紙、インクジェットペーパー和紙、インクジェットペーパー画材用紙)の紙から気に入った物を選んでもらい、各テーブルごとに作業に取りかかった。
落ち葉や木の実などに色を塗りスタンプのように押しあたり、絵の具やクレヨンで飾ったりして、色色なデザインを完成させていった。子どもたちは、世界にたった一つしかないオリジナルカードを作った。なお、本字業は福岡県アンビシャス運動支援の会から助成金を受けて実施した。
大学美術館初めてのアウトリーチ活動であったが、天候にも恵まれ約150名の参加があった。また、企画立案・運営に参加した「社会教育計画」受講生は授業と学外での実践活動により、企画立案力、対人関係力、マネージメント力等を習得できた。

その他、九州産業大学美術館が参加したプログラム

ゆずフェスティバル[旧名:子どもの体験活動カーニバル]

福岡市子ども読書フォーラム

ビデオで遊ぼう子どもカメラマン教室

科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー”もけいひこうき”

アートキャラバン隊

古賀子どもアート教室[旧名:土曜絵画教室]

かしいキッズアート教室

土曜子ども芸術教室

ジュニア・アート・アカデミア