平成20年度・19年度福岡市子ども読書フォーラム
平成20年度福岡市子ども読書フォーラム

- テーマ:
- 「ネリノの友だちを作ろう!」
- 実施日:
- 平成20(2008)年11月22日(土)
- 実施場所:
- あいれふ 8F
- 主催:
- 福岡市
- 参加者:
- 小学1年生以上の児童 50名
絵本に描かれた平面世界を立体化する制作を行った。『まっくろネリノ』の読み聞かせ後、毛糸を使いネリノの友だち(小さなマスコット人形)を制作。人形制作時に出た毛糸の切りくずをハガキに貼り、もう一つ作品を作った。最後に人形を鳥かごに見立てたオリジナルボックスに入れ、ハガキを首から吊るせるように仕上げた。
このプログラムは美術館ボランティアによる企画のもと「社会教育計画」受講生が当日の進行や人員配置を考えていった。事前に練習会を行い試作することで、子ども達に制作工程を分かりやすく伝えることができた。毛糸でネリノを作ることによって、絵本の世界を触覚でも感じてもらうことができたと思われる。


平成19年度福岡市子ども読書フォーラム

- テーマ:
- 「絵本の国のお菓子工房〜君も三つ星ねんどパティシエ〜」
- 実施日:
- 平成19(2007)年11月23日(金・祝)
- 実施場所:
- あいれふ8F、9F
- 主催:
- 福岡市
- 参加者:
- 小学1年生以上の児童 119名
※西南学院大学人間科学部児童教育学科とのコラボレーションで実施
読み聞かせのコーナー(西南大学の学生が担当)で読まれた絵本の中に出てくるお菓子を、パティシエに扮して紙ねんどを使って実際に制作。
「社会教育計画」の受講学生11名が授業の一環としてプログラム運営に参加。
絵本に描かれている“絵”を忠実に再現出来るように、香りにバニラエッセンスを使用するなど、試作を重ねて材料と作り方(レシピ)を準備した。また、当日は参加者全員に役割にあった衣装を準備し、絵本の世界を五感で感じる事が出来るようにした。絵本そっくりの紙ねんどお菓子に、参加者からは「本当にパンのにおいがする!」という声も聞こえ、想像以上に絵本の世界を体感出来たようだ。また、今回初めて取り入れた衣装は目で楽しむだけではなく、ボランティアもモチベーションも高める役割を果たした。


その他、九州産業大学美術館が参加したプログラム
ビデオで遊ぼう子どもカメラマン教室
科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー”もけいひこうき”
かしいキッズアート教室
土曜子ども芸術教室
ジュニア・アート・アカデミア