九産大商学部では、研究活動や成果を発表する場を設け、研究本来の目的や意味、問題点を整理する機会をつくっています。
昨年12月10日(土)には、4年生が運営し、2、3年生のグループが発表する「商学部グループ研究発表会」が開催され、14回目の今回、23ゼミナール37グループが1年間の成果を発表しました。
福岡の学生事情から観光や都市開発、年金問題など多岐にわたる発表の中で、7グループに対して九産大商学会より会長賞が贈られました。
また、1月28日(土)には、商学部観光産業学科の「第3回卒業論文ファイナル発表会」が開催され、13人の学生が、4年間の集大成として、地域活性化に関する論文について発表し、9人に最高賞の学部長賞が贈られました。
【商学部グループ研究発表会:商学会会長賞】
1.「在カンボジア日系企業における経営現地化」
吉川敬介ゼミナールⅡ:本郷菜々実、林 繁智、井上拓己、片山翔太、田口純也
藤原圭佑、岸本周平、濱﨑翔大
2.「旅館業におけるBCP普及課題と解決策」
根本篤司ゼミナールⅡ:萩尾稜雅、上野倬也、萩尾滉季、山内達也、高森大樹
横竹 築、米森敬介、梅本梛津輝、金城泰貴、原田滉大、上田梨加、井田亜由美
3.「国民年金未納問題」
根本篤司ゼミナールⅠ:池田優人、上村拓矢、伊与田大記、坂口功欣、井上俊介
梶原大輝、杉本幸太、貞末尚俊
4.「福岡市の市内バスと訪日外国人の利用について」
大方優子ゼミナールⅡ:沖島 衛、立花香菜、永田拓巳、村上 惟、安野拓弥
5.「スポーツ選手を起用した有名人広告の効果」
五十嵐正毅ゼミナールⅡ:伊原啓介、神崎良介、長田裕介、花田直城、樋口奈美
山川尚紀
6.「ファミリービジネスの強さとは」
船岡健太ゼミナールⅡ:満沢紳之介、齋藤 航、細井雄太、堀田慎矢、三浦圭人
森 未来
7.「社外取締役はすべての企業に必要なのか」
船岡健太ゼミナールⅡ:横下直嗣、東 恒希、吉原竜也、坂井應孔、柿原翔太
杉野真明
【観光産業学科卒業論文ファイナル発表会:学部長賞】
1.「ご当地プロレスによる地域活性化の方法について」 森田 健
2.「家族旅行においての親と子の観光心理の違いについて」 藤 夏子
3.「なぜ手芸はなくならないのか」 上土井優紀
4.「北九州の交通と観光」 吉松宏晟
5.「同棲観の時代的変遷」 請関悠加
6.「『駅そば・うどん』の魅力について」 日高歩美
7.「香椎宮から見た人気神社の秘訣」 池尾航太
8.「なぜ学校でタイムカプセルを埋めるのか」 柳田一成
9.「喫煙マナーについて」 永尾建大