小学生が九産大留学生と交流

 

 1122日(火)、「玄海みらい学園」の5・6年生115人が九産大で、ネパールや中国、韓国の留学生と1日を過ごしました。

 

 1年生から英語学習を取り入れている同小学校が、外国人とのコミュニケーション力の向上や異文化に触れることを目的として来学したものです。

 

 午前中、児童が玄海町の特産品や観光地をプレゼンテーションし、校長先生のギター伴奏による校歌斉唱を披露したあと、本学留学生、シュレスタ ビカスさん(国際文化学部国際文化学科3年)が、ネパール地震の災害状況や福岡での募金活動を紹介しました。児童から「被害状況を知らなかった」、「建物の復旧が早い」、「自分たちも募金活動をしたい」などの声が聞かれました。

 

 午後からは、参加した7人の留学生と、英語の名刺を使った自己紹介ゲームや意見交換を行い、児童は一生懸命に英語で留学生と交流しました。

 

 児童は、「英語での会話は難しかった」、「留学生の方はわからない単語を日本語で教えてくれた」、「楽しく話すことができた」と英語を話す楽しさや難しさを感じ、笑顔で帰路につきました。

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