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九州の大学初の分析装置などの大型機器を新たに導入
2014年7月18日



 九州産業大学総合機器センターに、TG-DSC-MS-FTIR同時熱分析装置と円二色性分散計の二つの大型機器を新たに導入しました。

 

 

 「TG-DSC-MS-FTIR同時熱分析装置」(写真上)は、物質(金属材料やプラスチック材料など)の温度と質量・熱量の関係を測定して、熱的性質を詳しく調べることができる装置で、九州の大学や研究機関では九産大が初めて導入しました。赤外分光光度質量分析計(顕微FTIR-MS)を付属しており、高分子など有機材料の温度変化に伴う構造解析にも利用可能です。

 

 「円二色性分散計」(写真下)は、分子のキラルを解析する代表的な装置で、分子の立体構造も解析することができます。有機化学や無機化学、生化学、医薬などの分野で用いられ、近年ではタンパク製剤の品質管理に広く活用されています。化学におけるキラルとは、自らの鏡像と重ね合わすことができない分子の性質のことです。円二色性分散計は、その性質を明らかにすることができます。

 

 総合機器センターは、学内外の多くの方に利用されている施設です。これらの装置の導入により本学の教育・研究、そして地域貢献のさらなる充実が期待されます。

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