九州産業大学開学50周年記念特別講演会が、10月16日(土)、「バカの壁」などの著者として知られる養老孟司氏を講師に迎え、本学内で開催されました。
テーマは「本気でやることの大切さ」。
養老氏は、趣味の虫取りなどの経験を交えながら「本気でやれば自分の自信になり、失敗しても薬になる」と説明。自身が経験した具体的なエピソードを披露し、「何事も、とことんやることが本気ということだ」と語りかけました。
聴講者約500人の地域の方々は、時折、笑い声をあげながら、大きくうなずいていました。
養老氏は「話の続きは、九州産業大学の100周年でしゃべりたい」というユーモアあふれる言葉を残して会場を後にしました。
多くの皆さまにご来場いただき、ありがとうございました。