建築学科学生の作品が2008 Birdhouse in Shanghaiの展示作品に決定

 本学工学会研究部会・バードハウスプロジェクトで活動する建築学科学生の作品2点が、日中青少年友好交流年認定事業・2008 Birdhouse in Shanghai(時期:2008年12月、会場:上海環球金融中心)において展示されることが決定しました。

 「地球は巣箱だ。」をテーマに全世界の学生を対象に公募された Birdhouse Competition for Studentsに応募。上海で行われた審査に通過したものです。

Bird’s Tea House【写真上】
建築学科3年 山本泰輔さん(大分工業高校出身)

一瞬の命と一生の価値【写真下】
建築学科3年 古川 洋さん(東福岡高校出身)
建築学科2年 上妻瑞季さん(大分工業高校出身) 
建築学科2年 藤田可菜さん
          (近畿大学附属福岡高校出身)

 建築学科では1年生の導入授業「プロゼミナール」の一課題として、バードハウス(鳥の巣箱)という小さな住空間から未来の環境の新しい形を考える建築教育、自然環境と人間社会の共生を目指す環境教育を実践しています。

 授業ではコンセプト作成とデザインのスケッチまでにとどまりましたが、そのスピンオフとして作品製作を希望する学生により工学会研究部会・バードハウスプロジェクトの活動を展開しています。

 なお、バードハウスプロジェクトには、フィンランド、イギリス、イタリア、ポルトガル、中国、韓国、アメリカ、日本など、世界中の多くの建築系・デザイン系大学が参加しています。

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